Island guide 02 / Shin-Kamigoto

教会ではなく、集落ごと訪ねる。

細い海峡でつながる島々は、地図の距離より移動に時間がかかります。有川・頭ヶ島、青方から北部、奈良尾・若松の三つに分けると迷いません。

車移動が基本教会内は撮影配慮南北を同日に往復しない
石造りの頭ヶ島天主堂

Area 01 / Arikawa & Kashiragashima

世界遺産は、石の集落として見る。

頭ヶ島天主堂だけを撮って戻るのではなく、石垣・墓地・海辺まで歩く。帰路に蛤浜を入れると、有川側の半日がまとまります。

砂岩を積んだ石造りの頭ヶ島天主堂01
有川・頭ヶ島世界遺産・集落

頭ヶ島天主堂と集落

滞在 60–90分

天主堂、石垣、墓地、海辺の集落を一体で見る場所。堂内見学は事前連絡が必要。

有川港側から東へ。頭ヶ島だけで往復せず崎浦の石積景観まで見る。

Photo: Indiana jo / CC BY-SA 4.0

Area 02 / Aokata & North

北へ走る日は、煉瓦と夕景。

青砂ヶ浦天主堂を基点に、冷水教会、矢堅目へ。夕日まで待つなら、その後に南部へ移動しない設計にします。

奈摩湾に突き出す矢堅目の奇岩02
北西・奈摩湾奇岩・夕景

矢堅目公園

滞在 30–45分

入り組む海岸と円錐形の岩を見る展望地。夕景は対岸の白草公園からも美しい。

青砂ヶ浦・冷水教会と同じ北部ルート。矢堅目の駅で塩ソフトも。

Photo: Nejuf / CC BY 3.0

Area 03 / Narao & Wakamatsu

南部は、港町と細い瀬戸の風景。

奈良尾港を使う日、またはキリシタン洞窟クルーズの日にまとめる地域。島が重なる若松瀬戸は、教会とは違う上五島らしさです。

参道をまたぐ奈良尾の巨大なあこう樹01
南部・奈良尾集落・天然記念物

奈良尾のあこう樹

滞在 20–30分

樹齢670年を超える巨木が参道をまたぐ、奈良尾集落の象徴。港から歩いて寄れる。

奈良尾港を使う日に。北部観光と同日に無理に往復しない。

Photo: Nejuf / CC BY 3.0
若松瀬戸の島々を結ぶ白い若松大橋02
南部・若松多島海・ドライブ

若松大橋・若松瀬戸

滞在 30–60分

細い瀬戸を船が行き交う上五島らしい風景。上中島展望所から橋全体を見下ろせる。

キリシタン洞窟クルーズや奈良尾と同じ南部の日にまとめる。

Photo: Ebizur / CC BY-SA 3.0

Eat by area

港で急ぐ昼、青方で落ち着く夜。

有川はうどんと軽食、青方は寿司やホテルレストラン、北部は移動ルート上のとらや。日曜・火水休みが旅程に効きます。

One-day choices

一日で選ぶなら、この3本。

2泊3日のうち上五島に使えるのが半日〜1日なら、下のどれか一本に絞る方が島を味わえます。

A

有川・頭ヶ島

世界遺産、石積集落、蛤浜。初訪問の本命。

B

青方・北部

青砂ヶ浦、冷水、矢堅目。教会建築と夕景。

C

奈良尾・若松

あこう樹、若松瀬戸、洞窟船。南から出る日に。